第一の王妃あなたには、暗く翳る星が一つもありませんように!
第二の王妃天も地も、ともに
とこしえにあなたの味方でありますように!
第三の王妃あなたの頭上に願いうる、あらゆる幸いに、
私は「アーメン」と唱えます!
シーシアス高き天から、死すべき群れである我らを
見下ろす公平な神々は、誰が道を誤るか見届け、
時が来れば罰を下す。行って、
亡き夫君の骨を捜し出し、
三重の儀式で弔うがよい。尊い葬礼に
欠けるものがあれば、われらが補おう。
また代理の者を立て、あなた方に
尊厳ある地位を戻し、われらの急ぎが
不完全なまま残すすべてを整えよう。では、さらば、
天の慈悲深い目があなた方を見守るように!
シーシアスあれは何だ?
伝令官装いから察するに、たいそう身分の高い者たちです。
テーベの者が申すには、
姉妹の子同士で、王の甥に当たるとか。
シーシアスマルスの兜に懸けて、戦場でこの二人を見た——
獲物の血を塗った二頭の獅子さながら——
怯える軍勢を切り分け、道を作っていた。私はずっと
二人から目を離せなかった。神の目にも
値する目印だったからだ。名を尋ねたとき、
あの捕虜は何と言った?
伝令官確か、名は
アーサイトとパラモンです。
シーシアスそうだ、この二人、この二人だ。
死んではいないのか?
伝令官生きているとも申せません。最後の傷を負ったときに
捕らえていたなら、あるいは
救えたかもしれません。だが、まだ息はあり、
人と呼ばれるだけの命はあります。
シーシアスならば、人として扱え。
このような者なら、酒の滓さえも、他の者の
極上の酒に幾百万倍も勝る。外科医を
ことごとく二人のために集めよ。最上の香油も、
惜しむくらいなら使い果たせ。二人の命は、
テーベの全財宝よりはるかに重い。もしこの窮地を脱し、
朝の盛りの姿で、健やかに自由になるくらいなら、
死んでもらいたい。
だがその四万倍、死なせるよりも、
われらの囚人として生かしたい。急いで運べ、
われらには優しく、二人には酷なこの空気を離れ、人が人に
なしうる看護を施せ。われらのため、なお一層に。
恐怖、激情、友の頼み、
愛の挑発、信仰の熱、恋人からの務め、
自由への渇望、熱病、狂気、
これらが人に刻む印を私は知っている——本来の人の力では、
何かに迫られなければ届かぬ印を——意志に宿る病、
理性と力の取っ組み合いを。われらの愛と、
偉大なアポロの慈悲にかけて、持てる最善を尽くし、
二人に最高の技を捧げよ!——都へ先導せよ。
そこで散らばった事どもをまとめたら、軍に先んじて
アテネへ急ごう。
