パラモン生きている者の中にも、人々の愛情より
長生きした男は大勢いる。そう、まったく同じ立場に
親と子がいることさえ多い。そう考えれば、
いくらか慰めもある。われらは息絶えるが、
人々の憐れみなしには死なない。生きていれば、なお
善き願いを受けられた。われらは
老いの忌まわしい惨めさを先回りし、
遅い時間に白髪の訪れを待ち構える
痛風や痰の病を欺く。われらは神々のもとへ向かう、
若く、衰えず、数多く古びた罪の下で
足を引きずることもなく。きっと神々は、
そんな者たちより早く、神酒をともに飲ませてくれる、
われらの魂は、もっと清らかだから。愛する親族たち、
この哀れな慰めのため、命を差し出した者たちよ、
お前たちは、それをあまりに安く売った。
第一の騎士これより満ち足りた
最期がありえましょうか?勝者たちがわれらを越すのは
運だけ。その権利は、われらの死が確かなのと比べ、
ほんの一瞬です。名誉の一粒たりとも、
彼らはわれらより重くない。
第二の騎士別れを告げよう。
われらの忍耐で、よろめく運命を怒らせよう。
最も確かに立つ時さえ、あの女神はふらつく。
第三の騎士さあ、誰から始める?
パラモンお前たちをこの宴へ導いた者が、
皆に先んじて味わおう。——ああ、友よ、友よ!
あなたの優しい娘は、かつて私へ自由をくれた。
今、永遠の自由を与えられるのを、あなたは見る。娘さんは?
具合がよくないと聞いた。その病の様子に、
いくらか胸を痛めた。
獄吏殿下、すっかり元気を取り戻し、
まもなく結婚します。
パラモン短い命に懸けて、
それは何よりうれしい。私が喜ぶ
最後のことになるだろう。どうか、そう伝えてくれ。
よろしくと。そして持参金の足しに、
これを渡してくれ。
第一の騎士いや、われら全員にも贈らせてくれ。
第二の騎士乙女ですか?
パラモンああ、そうだと思う。
本当に善い娘。私が報い、
言葉にできる以上のことをしてくれた。
騎士一同われらからも、よろしくお伝えを。
獄吏神々が皆様へ報い、娘を感謝深い者にしますように!
パラモンさらば。別れの言葉と同じほど、
今からの命も短くあれ。
第一の騎士勇気ある従兄弟よ、先頭へ。
騎士一同われらも明るく後に続く。
使者止めろ、止めろ!おお、止めろ、止めろ、止めろ!
ピリソアス止めろ、おお!もし、こんなに早く済ませていたら、
呪われた早さだ。——気高きパラモン、
神々は、お前がこれから歩む命の中で、
その栄光を示すだろう。
パラモンそんなことがありうるか?
ヴィーナスは偽りだったと、私は言った。何が起きた?
ピリソアス立ちなさい、偉大な方。知らせへ耳を、
ピリソアスこよなく甘く、同じだけ苦い知らせです。
パラモン何が、
夢からわれらを目覚めさせた?
ピリソアスでは、お聞きを。従兄弟殿は、
エミーリアが初めに贈った馬へ
跨った——一筋の白い毛も持たぬ、
黒馬です。それで値打ちが下がると言う者もおり、
この印があるため、長所を認めても
買わぬ者が大勢いる。そんな迷信が
ここでは認められている——その馬でアーサイトは、
アテネの石畳を速歩で進んだ。蹄鉄の突起は
石を踏むより、数えていた。その馬は、
乗り手が誇りを与えれば、一歩を一マイルにも
伸ばすだろう。そうして火打石の舗道を
数えながら、自分の蹄が作る音楽に
合わせるように踊っていた——何しろ音楽は鉄から
生まれたという——その時、どんな妬み深い火打石が、
老いたサターンほど冷たく、しかも同じく悪意の
火を宿し、火花を投げたのか。
あるいは、どんな荒い硫黄がこの結末を作ったのか、
私は論じない。火のように熱い馬は、
これに驚き、持てる力のすべてで
勝手気ままに暴れた。跳ね、立ち上がり、
仕込まれた馬場の作法を忘れる。
元は素直に調教された馬なのに、豚のように
鋭い拍車へ泣き声を上げ、従うどころか、
いっそう苛立った。乱暴で荒い駄馬がする
汚い手をことごとく使い、
見事に乗りこなす主人を振り落とそうとした。何をしてもだめ、
轡も切れず、腹帯も裂けず、さまざまに跳ねても
乗り手を育った場所から根こそぎにできない。
両脚の間に馬をしっかり挟み続けた。そこで馬は
後ろ脚だけで……まっすぐ立った。
アーサイトの両脚は頭より高くなり、
奇妙な技で逆立ちするように見えた。勝者の花輪が
ちょうどその時、頭から落ちた。すると突然、
駄馬は後ろへ倒れ、その全重量が
乗り手の荷となった。まだ命はあります。
けれど次に近づく波を待つ間だけ、
浮かんでいる船のようなもの。あなたと
どうしても話したいと望んでいます。ほら、現れました。
パラモンおお、二人の絆の惨めな結末!
神々は強い。——アーサイト、お前の心が、
値打ちある男らしい心が、まだ砕けていないなら、
最後の言葉をくれ。私はパラモン、
死にゆくお前を、今も愛している者だ。
アーサイトエミーリアを受け取れ、
彼女とともに、世界の喜びすべてを。手を伸ばせ。
さらば。最後の時へ言葉は尽くした。私は不実だったが、
卑劣な裏切りはしなかった。許してくれ、従兄弟。——
美しいエミーリアから、口づけを一つ。
アーサイト——終わった。
彼女を受け取れ。私は死ぬ。
パラモン勇敢な魂よ、エリュシオンを目指せ!
エミーリア私が目を閉じます、王子。祝福された魂たちが、ともにありますように!
あなたはまことに善き人。私が生きる限り、
この日を涙へ捧げます。
パラモン私は名誉へ捧げます。
シーシアスこの場所で、お前たちは初めて戦った。この、まさにここで
私が二人を引き離した。お前が生きていることへ、
神々へ感謝を捧げよう。
彼の役は終わった。短すぎはしたが、
立派に演じた。お前の日は延ばされ、
天の祝福された露が、お前を潤す。
力あるヴィーナスは、見事に祭壇を飾り、
お前へ恋人を与えた。われらの主マルスは、
神託を保証し、アーサイトへ
争いの栄光を与えた。こうして神々は、
当然の正義を示した。——この亡骸を運べ。
パラモンおお、従兄弟、
望みを手に入れるため、望みそのものを
失わねばならないとは!愛しい恋を買うのに、
愛しい者を失う以外、何も代価にならぬとは!
シーシアス運命も、これほど巧妙な
遊戯をしたことはない。敗者が勝ち誇り、
勝者が失う。だが、その道筋では
神々はこの上なく公平だった。パラモン、
従兄弟は姫君への権利が
お前にあったと認めた。最初に姫を見て、
その時すぐ、恋心を宣言したからだ。彼は、
盗んだお前の宝石として姫を返し、
許された魂を、ここから送ってほしいと望んだ。神々は
私の手から裁きを取り、自ら
刑の執行人となった。姫君を連れて行け。
そして死の舞台から、恋の同志たちを呼び戻せ、
私の友として迎えよう。一日か二日、
悲しみの顔を見せ、アーサイトの
葬礼へ敬意を与えよう。その終わりに、
われらは花婿の顔をつけ、
パラモンとともに微笑む。ほんの一時間、
たった一時間前、私はパラモンを心から憐れみ、
アーサイトを喜んだ。今ではアーサイトを悲しむのと
同じだけ、パラモンを喜ぶ。——おお、天の魔法使いたち、
われらを何というものにする!足りないものには
笑い、持つものを悲しむ。いつまでも、
どこか子供なのだ。今あるものへ感謝し、
われらの問いを越える天上の方々とは、
論争をやめよう。——退場しよう、
時にふさわしく振る舞って。
