アーサイト王国からの追放?それは恩恵、
慈悲だ、感謝しなくては。だが、命を懸けて恋う
あの顔を自由に仰ぐ喜びから追放されるとは、
おお、念入りに考え抜かれた罰、想像を
越える死!こんな復讐は、
私が年老いた悪人でも、犯した罪のすべてをもってしても
招き寄せられまい。パラモン、
今はお前が先んじた。お前は残り、毎朝
あの輝く目が窓辺に朝を割って現れ、
お前に命を注ぐのを見る。お前は
気高い美の甘さを糧にする、
自然がかつて越えず、これからも越えぬ美を——
善き神々よ、パラモンは何という幸福!
二十対一で、あいつは彼女に話しかける。
そして彼女が美しさと同じく優しいなら、
彼女はあいつのものだ。あいつの舌なら
嵐を馴らし、荒い岩を戯れさせる。何が来ようと、
最悪は死。私はこの国を去らない。
故国は瓦礫の山、救いはない。
行けば、あいつが彼女を得る。決めた。
姿を変え、運を作り直すか、
命運を終える。どちらでも幸せだ。
彼女を見て、そばにいる。さもなくば、もういない。
第一の田舎者みんな、俺は行くぞ、それだけは間違いない。
第二の田舎者俺も行く。
第三の田舎者俺もだ。
第四の田舎者なら一緒に行こうぜ、みんな!女房に小言を食らうだけだ。
今日は鋤を遊ばせろ。明日、駄馬の尻を
くすぐって、その分を取り戻すさ。
第一の田舎者うちの女房は、七面鳥みたいに
嫉妬するに決まってる。
だが知るもんか。ぶつぶつ言わせて、俺はやり通す。
第二の田舎者明日の晩、女房を船に乗せて、たっぷり揺さぶれ、
そうすりゃ、すっかり仲直りだ。
第三の田舎者そうさ、手に
教え鞭を一本握らせりゃ、見てみろ、
新しいお稽古を始めて、いい女房になる。
五月祭へ行くことで、みんな決まりだな?
第四の田舎者決まり!
何が俺たちを止める?
第三の田舎者アルカスも来るぞ。
第二の田舎者セノイスも、
ライカスも。緑の木の下で、あの三人より
うまく踊る若者はいない。それに女たちがどんなか、知ってるだろ、なあ!
だが、お上品な先生様、あの学校の先生は、
約束を守ると思うか?何もかも仕切るのは、あの人だろ。
第三の田舎者すっぽかすくらいなら、教本を一冊食べちまうさ。心配するな!
先生と皮なめし屋の娘との話は
もう引き返せないところまで来ている。
娘は公爵を見たがり、自分も踊りたがってる。
第四の田舎者陽気にやろうぜ?
第二の田舎者アテネ中の若者が
俺たちの尻に風を吹かせたって負けない。俺はここ、
またあそこ、村のためここへ戻り、
またあそこへ。さあ、みんな、織工万歳!
第一の田舎者これは森でやらなきゃならん。
第四の田舎者おお、そいつは失礼!
第二の田舎者何が何でも森だ。物知り先生がそう言う。
そこで先生自ら、公爵様を
俺たちのため、ぞくぞくするほど教え導くのさ。森じゃ抜群だ。
平地へ連れ出すと、学問がうんとも言わない。
第三の田舎者まず競技を見て、それから各自、持ち場へつけ!
それと、愛しい仲間たち、何が何でも稽古をしよう、
ご婦人方に見られる前に。うまくやれば、
その先に何が起こるか、神様だけがご存じだ。
第四の田舎者異議なし。競技が
終わったら、演じよう。行こう、みんな。決まりだ!
アーサイト失礼、気のいい皆さん。どちらへお出かけです?
第四の田舎者どちらへだって!何だ、そりゃ何て質問だ!
アーサイトええ、私には質問になります、
知らないのですから。
第三の田舎者競技会だよ、兄さん。
第二の田舎者どこで育ったんだ、知らないのか?
アーサイト遠くではありません、旦那。
今日はそんな競技があるのですか?
第一の田舎者ああ、本当だとも。
お前さんが見たこともないようなやつだ。公爵様も
ご自身でおいでになる。
アーサイトどんな催しです?
第二の田舎者相撲と競走さ。——なかなかいい男だ。
第三の田舎者一緒に行かないのか?
アーサイトまだ行きません、旦那。
第四の田舎者そうかい、旦那。
好きな時に来な。——行こう、みんな。
第一の田舎者どうも胸騒ぎがする、
こいつは腰投げに、とんでもない奥の手がありそうだ。
見ろ、まさにそのための体つきだ。
第二の田舎者でも俺は首を賭ける、
こいつに出る度胸はない。消えろ、干し葡萄粥め!
こいつが相撲?卵でも焼いてろ!さあ、行こうぜ、みんな。
アーサイトこれは向こうから差し出された好機、
望むことすらできなかった。相撲なら心得がある、
一流の男たちも見事だと言った。走れば、
実った穂を波立たせる風よりも速く、
飛ぶものさえなかった。賭けてみよう。
粗末な変装で出場する。ひょっとしたら、
この額に花輪が巻かれ、
幸運が私を、いつまでも
彼女の目に映って暮らせる場所へ進めてくれるかもしれない。
