ソールズベリー伯王にあれほど味方が残っているとは思わなかった。
ペンブルック伯もう一度、立ち上がろう。フランス軍を奮い立たせるのだ。
あれらが敗れれば、われらも敗れる。
ソールズベリー伯あの父なし子の悪魔、フォーコンブリッジが、
いかなる敵意もものともせず、ただ一人で戦況を支えている。
ペンブルック伯ひどく病んだジョン王は、戦場を去ったそうだ。
メルーン伯ここにいる、イングランドの離反者たちのもとへ連れていけ。
ソールズベリー伯幸せだった頃のわれらには、別の呼び名があった。
ペンブルック伯メルーン伯だ。
ソールズベリー伯致命傷を負っている。
メルーン伯逃げよ、気高いイングランド人たちよ、おまえたちは売り渡された。
反乱という荒い針の目から、糸を引き抜き、
一度捨てた忠義を、再び家へ迎え入れよ。
ジョン王を捜し出し、その足元にひれ伏せ。
もしフランス軍が、この轟く一日の勝者となれば、
王太子は、おまえたちの骨折りへ報いるつもりだ、
その首を切り落とすことで。そう誓った、
王太子も、私も、私とともにいた多くの者も、
セント・エドマンズベリーの祭壇で。
おまえたちへ、親しい友情と永遠の愛を
誓った、まさに同じ祭壇の上で。
ソールズベリー伯そんなことがありうるのか。本当なのか。
メルーン伯この目の前に、恐ろしい死が見えていないとでも、
わずかな命だけを、まだ保ちながら、
その命も血となって流れ去る、ちょうど蝋の像が、
火に向けられ、形を失って溶けるように。
今さら何が、私に世を欺かせる、
もうすべての欺きを使う力も失うというのに。
なぜ私が偽る、ここで死ぬのは事実、
そしてここを去ったのちは、真実によって生きるのに。
もう一度言う、もしルイが今日の戦に勝てば、
あの男は偽誓者だ、おまえたちのその目が、
東から昇る次の夜明けを見ることがあれば。
いや、この夜、黒く伝染する息が、
すでに煙となって、燃える頂を包んでいる、
老い、弱り、一日に疲れた太陽の頂を。
この凶つ夜のうちに、おまえたちの息は絶える、
値踏みされた裏切りの罰金を支払うのだ、
おまえたち全員の命という、裏切りにふさわしい結末で、
もしルイが、おまえたちの助力によって勝つならば。
そなたらの王のもとにいる、ヒューバートという男によろしく。
あの男への友情が、そしてこのことも加わった、
私の祖父がイングランド人だったということが、
良心を目覚めさせ、すべてを告白させた。
その代わりに、どうか私をここから運び出してくれ、
戦場の物音と騒ぎの外へ、
残された思いを、残らず考えられる場所へ、
安らかに。そして瞑想と敬虔な願いのうちに、
この体と魂を、別れさせられる場所へ。
ソールズベリー伯そなたを信じる。そして魂に呪いあれ、
この上なく美しい好機の、顔と姿を
私が愛さぬならば。この好機を使い、
われらは、呪われた逃走の歩みを逆にたどり、
引き、退いていた洪水のように、
伸び放題の、乱れた流れを捨て、
越えてきた堤の内へ、低く身をかがめ、
穏やかに、従順な流れへ戻ろう、
われらの大洋、偉大なジョン王のもとまで。
私の腕を貸そう、そなたをここから運び出す。
残酷な死の苦しみが、
そなたの目に、ありありと見える。行こう、友たち。新たな離脱だ。
昔の正義を目指す、幸いな新しさだ。
