エドワード王再び、われらは、イングランドの王座へ着く。
敵の血によって、買い戻した王座へ。
秋の穀物のような、どれほど勇ましい敵を、
その誇りが、最も高く伸びたとき、われらは刈り倒したことか!
三人のサマセット公爵、三重に名を讃えられた、
剛勇で、疑いようもない戦士たち。
父と息子、二人のクリフォード。
そして、二人のノーサンバランド。これより勇ましい二人が、
喇叭の音に合わせ、軍馬へ拍車を当てたことはない。
あの者らとともに、勇ましい二頭の熊、ウォリックとモンタギュー。
その鎖で、王者たる獅子を縛り、
咆哮すれば、森を震えさせた者たち。
このように、われらは、王座から、疑いの種を一掃し、
確かな安全を、足台とした。
こちらへ来い、ベス。わが息子へ口づけさせてくれ。
幼いネッド、そなたのため、そなたの叔父たちと私は、
鎧を着たまま、冬の夜を眠らず、見張り、
焼けつく夏の暑さの中を、すべて徒歩で進んだ。
そなたが、やがて、平和のうちに、王冠を取り戻せるように。
われらの労苦が実らせた収穫を、そなたが刈り取るのだ。
グロスター(傍白。)
今のところ、世間は、まだ、私など眼中に入れていない。
この肩が、これほど分厚く作られたのは、重荷を持ち上げるためだ。
何らかの重荷を持ち上げるか、さもなくば、背を折ってやる。
企みよ、道を切り開け。そうすれば、この肩が実行する。
エドワード王クラレンス、グロスター、わが愛しい王妃を愛してくれ。
そして、二人とも、王家の血を引く甥へ、口づけせよ。
クラレンス陛下へ負う、わが忠節の証しを、
この愛らしい赤子の唇へ、封印いたします。
エリザベス王妃感謝します、高貴なクラレンス。立派な弟よ、ありがとう。
グロスターそなたが生まれた木を、私が愛していることは、
その果実へ与える、この愛情深い口づけに、証明させよう。
グロスター(傍白。)
あらゆる害を企みながら、「ごきげんよう!」と叫んで。
エドワード王今や、わが魂が喜ぶとおり、王座へ着いている。
国には平和があり、弟たちには愛がある。
クラレンス陛下は、マーガレットを、どうなさいます?
あの女の父レニエは、フランス王へ、
シチリアとエルサレムへの権利を質に入れました。
その身代金が、ここへ送られてきております。
エドワード王あの女を連れ出し、海を渡らせ、フランスへ送り返せ。
さて、今、残ることは、
宮廷の楽しみにふさわしい、
荘厳な凱旋の祝いと、愉快な喜劇を催し、
時を過ごすことだけではないか?
太鼓と喇叭を鳴らせ! 不機嫌な災いよ、さらばだ!
ここから、われらの長く続く喜びが始まることを願おう。
