ボリングブルックその者どもを前へ出せ。
ブッシー、グリーン、お前たちの魂を責め苦にはかけまい——
じきに、その魂が肉体を離れねばならぬ今——
お前たちの有害な生涯を、くどくど責め立ててな。
それでは情けというものがない。だが、お前たちの血で
この手が汚れぬよう、ここで人々の見ている前、
お前たちが死ぬ理由の幾つかを明らかにしておく。
お前たちは一人の君主、王たる王を、道に迷わせた、
血筋も顔立ちも幸せに恵まれた一人の紳士を、
お前たちが不幸にし、すっかり醜く変えてしまった。
お前たちは罪深い時の過ごし方によって、いわば
王と王妃の間を離縁させ、
王妃が持つべき王の寝床を奪い、
美しい王妃の頬の美しさを汚した、
お前たちの醜い悪行が、その眼から絞った涙によって。
この私も、生まれながらの運命によって王族、
王とは血も近く、心も近かった、
お前たちが王に私を誤解させるまでは。
私はお前たちの不正の下に首を屈め、
異国の雲の中で、イングランドの息をため息にし、
追放という苦いパンを食べてきた。
その間、お前たちは私の領地を食い物にし、
猟園を壊し、森の木々を切り倒し、
わが館の窓から一族の紋章を引き剥がし、
わが標章を削り取って、何のしるしも残さなかった、
人々の評判と、この身に流れる血のほかには、
私が貴族だと世に示すものを。
これだけでなく、もっと多く、この二倍をもはるかに超える罪が、
お前たちを死刑に定める。引き渡せ、
処刑人へ、死の手へ。
ブッシー死の一撃のほうが、私にはよほど歓迎できる、
ボリングブルックがイングランドに迎えられるよりは。諸卿、さらばだ。
グリーン私の慰めは、天がわれらの魂を受け入れ、
不正を地獄の苦しみで罰してくれることだ。
ボリングブルックノーサンバランド卿、その者どもの始末をつけてくれ。
ボリングブルック叔父上、王妃はあなたのお館におられるそうですね。
どうか、くれぐれも丁重におもてなしください。
私から心を込めたご挨拶を、とお伝えください。
特に、私の言葉が確かに届くよう、お取り計らいを。
ヨーク私の家臣を一人、すでに遣わした、
あなたの厚い真心をしたためた手紙を持たせてな。
ボリングブルックありがとう、心優しき叔父上。さあ諸卿、行こう、
グレンダワーとその一味と戦うために。
しばし働き、そのあとは休むとしよう。
